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薬理ゴロ編集部
『出るとこ全てゴロ。』をコンセプトに、薬剤師国家試験対策で役に立った語呂合わせを日々書いています!また、みんなでアイディア出し合って作っています。国試、卒試、CBT、定期試験対策等で、幅広くお役立て下さい。
カルベジロールは、α1受容体遮断による、血管拡張作用を示す。 カルベジロールは、β1受容体遮断による、心機能及びレニン分泌抑制作用を示す。 カルベジロールは、血圧を低下させる。 ラベタロールは、α1β受容体遮断。 アロチノロールは、α1β受容体遮断。 アモスラロールは、α1β受容体遮断。 ゴロ1:「カレー(カルベジロール)を食べたら、"あ"っと驚くほど血管が開くよ。」 解説:カルベジロールは、α1受容体を遮断し、血管拡張作用を示します。「カレー(カルベジロール)を食べたら、"あ"っと驚く(α1受容体遮断) ...
クロニジンは、α2受容体を刺激。 クロニジンは、ノルアドレナリンの遊離を抑制する。 クロニジンは、血圧を下降させる。 ブリモニジンは、α2受容体を刺激。 ブリモニジンは、眼房水産生の抑制。 ブリモニジンは、眼圧を下降させる。 ゴロ1:「クロニジンは、"クロのニワトリが2つの卵"(α2受容体)を刺激する」 解説:クロニジンはα2受容体を刺激する。"クロのニワトリが2つの卵"と覚えてください。 ゴロ2:「クロニジンは、"クロの鳥が遊んでる"(ノルアドレナリンの遊離)を抑制する」 解説:クロニジンはノルアドレナ ...
サルブタモールは、選択的β2受容体刺激。 サルブタモールは、副作用として、振戦、心悸亢進。 プロカテロールは、選択的β2受容体刺激。 プロカテロールは、高い選択性を有する刺激薬。 プロカテロールは、気管支ぜん息に用いられる。 プロカテロールは、気管支平滑筋を弛緩。 プロカテロールは、呼吸困難の改善。 ゴロ1:「"サル"が"バタモール"を叩いて、"ベータ2選抜"に!」 解説:サルブタモールは選択的β2受容体刺激薬で、β2受容体に特異的に作用します。「"サル"(サルブタモール)が"バタモール"を叩いて、"ベー ...
ナファゾリンは、α1受容体刺激。 ナファゾリンは、鼻粘膜充血の除去。 ミドドリンは、α受容体刺激。 ミドドリンは、木梢血管を収縮し、血圧を上昇させる。 ゴロ1:「ナフナフしたら"一緒"にスッキリ。」 解説: ナファゾリンはα1受容体を刺激します。「ナフ(ナファゾリン)ナフしたら(受容体を刺激)、"一緒"(α1)にスッキリ」と覚えてください。 ゴロ2:「ナフナフすれば、鼻の通りがリンリンとよくなる。」 解説: ナファゾリンは鼻粘膜の充血を除去します。「ナフ(ナファゾリン)ナフすれば(作用)、鼻( ...
非BZ系催眠薬ゴロゾルピデム:選択的に、α1とγサブユニットからなる、BZ結合部位に作用。筋弛緩作用が弱い。GABA受容体を亢進し増強→催眠作用。重症筋無力症と緑内障に禁忌。非BZ系。 ゾルピデムは、選択的にBZ結合部位に作用。 ゾルピデムは、α1とγサブユニットからなる、BZ結合部位に選択的に作用。 ゾルピデムは、ゾピクロンに比べて筋弛緩作用が弱い。→副作用少ない ゾルピデムは、GABA受容体を亢進し増強→催眠作用 ゾルピデムは、重症筋無力症に禁忌。 ゾルピデムは、緑内障に禁忌。 ゾルピデム、ゾピクロン ...
モルヒネのゴロ覚え方◎作用機序究極まとめ モルヒネは、アセチルコリン遊離促進。 モルヒネは、瞳孔括約筋を収縮。 モルヒネは、縮瞳作用。 モルヒネは、セロトニン遊離促進作用。 モルヒネは、大腸管平滑筋の亢進、便秘(止瀉)作用。 モルヒネは、ヒスタミン遊離作用。 モルヒネは、下行性の痛覚抑制系を活性化→痛覚情報の伝達を抑制する。 モルヒネは、延髄の金帯 (CTZ)の D2受容体を刺激。 モルヒネは、催吐作用を示す。 モルヒネの鎮咳作用は、コデインより強い。 モルヒネは、拮抗薬(ナロキソン、レバロルファン)で抑 ...
バルプロ酸ナトリウムゴロ覚え方まとめ副作用禁忌 バルプロ酸は、GABAトランスアミナーゼを阻害→GABA増加。 バルプロ酸は、脳内GABA濃度を増加させて抗痙れん作用を示す。 バルプロ酸は、全般発作の第一選択薬。 バルプロ酸は、T型CaチャネルとNaチャネルの抑制。 バルプロ酸は、てんかん発作に有効。 バルプロ酸は、副作用として、劇症肝炎、肝障害などがある。 ゴロ1:「バルサミコ酢は、がんばる者にトランスフォームする力を与える。」 解説:バルプロ酸はGABAトランスアミナーゼを阻害し、GABAの増加を促し ...