(SSRI)選択的セロトニン再取り込み阻害薬。ゴロ覚え方
フルボキサミンは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬。
パロキセチンは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬。
パロキセチンは、自己受容体の down-regulation を誘発。
セルトラリンは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬。
エスシタロプラムは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬。
ゴロ1:「フルボの猫、セロ弾きに手を出さない。」
解説:フルボキサミンは選択的セロトニン再取り込みを阻害します。「フルボ(フルボキサミン)の猫でセロ弾き(セロトニンの再取り込み)に手を出さない(再取り込み阻害)」と覚えよう。
ゴロ2:「パロキの猫、セロ弾きに手を出さない。」
解説:パロキセチンは選択的セロトニン再取り込みを阻害します。「パロキ(パロキセチン)の猫がセロ弾き(セロトニンの再取り込み)に手を出さない(再取り込み阻害)」と覚えよう。
ゴロ3:「パロキの猫、自己受け入れでdownを誘う。」
解説:パロキセチンは自己受容体のdown-regulationを誘発します。「パロキ(パロキセチン)の猫自己(自己受容体)受け入れてダウン(down-regulation)を誘う」と覚えよう。
ゴロ4:「セルトの猫、セロ弾きに手を出さない。」
解説:セルトラリンは選択的セロトニン再取り込みを阻害します。「セルト(セルトラリン)の猫でセロ弾き(セロトニンの再取り込み)に手を出さない(再取り込み阻害)」と覚えよう。
ゴロ5:「エスシタの猫、セロ弾きに手を出さない。」
解説:エスシタロプラムは選択的セロトニン再取り込み阻害薬です。「エスシタ(エスシタロプラム)の猫でセロ弾き(セロトニンの再取り込み)に手を出さない(再取り込み阻害)」と覚えよう。
以下、別パターンもどうぞ!
ゴロ6:「フルーツボックスにSSRアイスを入れる。」
解説:フルボキサミンはSSRI、すなわち選択的セロトニン再取り込み阻害薬です。「フルーツボックス(フルボキサミン)にSSRアイス(SSRI)を入れる」と覚えよう。
ゴロ7:「パロッと石を投げるとSSRアイスが出る。」
解説:パロキセチンもSSRI、すなわち選択的セロトニン再取り込み阻害薬です。「パロッと石(パロキセチン)を投げるとSSRアイス(SSRI)が出る」と覚えよう。
ゴロ8:「パロッと自分の受信機をDOWNさせる。」
解説:パロキセチンは自己受容体のdown-regulationを誘発します。「パロッと(パロキセチン)自分の受信機(自己受容体)をDOWNさせる(down-regulation)」と覚えよう。
ゴロ9:「セルの中でSSRアイスを探る。」
解説:セルトラリンはSSRI、すなわち選択的セロトニン再取り込み阻害薬です。「セルの中(セルトラリン)でSSRアイス(SSRI)を探る」と覚えよう。
ゴロ10:「エステサロンでSSRアイスを楽しむ。」
解説:エスシタロプラムはSSRI、すなわち選択的セロトニン再取り込み阻害薬です。「エステサロン(エスシタロプラム)でSSRアイス(SSRI)を楽しむ」と覚えよう。
出る順:SSRIゴロSNRIゴロ四環系抗うつ薬ゴロ
マプロチリンは、ノルアドレナリンの再取り込みを選択的に阻害。
マプロチリンは、セロトニン取り込み阻害作用はほとんどない。
マプロチリンは、四環系。
ミアンセリンは、α2受容体を遮断。
ミアンセリンは、ノルアドレナリン遊離を促進。
ミアンセリンは、四環系。
トラゾドンは、セロトニン再取り込み阻害。
トラゾドンは、5-HT2受容体遮断。
パロキセチンは、選択的セロトニン再取り込みを阻害。
パロキセチンは、down-regulationを誘発。
パロキセチンは、持続的なセロトニン遊離の促進。
パロキセチンは、セロトニン濃度を上昇。
パロキセチンは、抗パニック障害作用を示す。
セルトラリンは、選択的セロトニン再取り込みを阻害。
セルトラリンは、セロトニン濃度を上昇。
セルトラリンは、抗パニック障害作用を示す。
ミルナシプランは、セロトニン・ノルアドレナリンの再取り込みを阻害。
ミルナシプランは、セロトニン・ノルアドレナリン濃度を上昇。
ミルタザピンは、α2自己受容体を遮断。
ミルタザピンは、セロトニン・ノルアドレナリン放出促進。
ミルタザピンは、5-HT2、5-HT3受容体を遮断。
ミルタザピンは、5-HT1受容体刺激作用を増強。
ゴロ1:マプロチリン、マップでノルアド再取り込み阻害ピン!選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害!
解説: マプロチリンはノルアドレナリンの再取り込みを選択的に阻害します。マップ上でノルアドレナリンの再取り込みをピンポイントで阻害するイメージで覚えましょう。
ゴロ2:マプロチリン、マップでセロトニン取り込み阻害ピンなし!セロトニン取り込み阻害作用ほとんどなし!
解説: マプロチリンはセロトニン取り込み阻害作用がほとんどありません。マップ上でセロトニン取り込み阻害のピンが立っていないイメージで覚えましょう。
ゴロ3:マプロチリン、マップで四角形環状線!四環系!
解説: マプロチリンは四環系の抗うつ薬です。マップ上に四角形の環状線が描かれているイメージで覚えましょう。
ゴロ4:ミアンセリン、身安α2遮断ピン!α2受容体遮断!
解説: ミアンセリンはα2受容体を遮断します。身を安心させるように、ミアンセリンがα2受容体をピンポイントで遮断するイメージで覚えましょう。
ゴロ5:ミアンセリン、身安ノルアド遊離促進ピン!ノルアドレナリン遊離促進!
解説: ミアンセリンはノルアドレナリン遊離を促進します。身を安心させるように、ミアンセリンがノルアドレナリン遊離をピンポイントで促進するイメージで覚えましょう。
ゴロ6:ミアンセリン、身安四角形環状線!四環系!
解説: ミアンセリンも四環系の抗うつ薬です。身を安心させる四角形の環状線が描かれているイメージで覚えましょう。
ゴロ7:トラゾドン、トラでゾーッとセロトニン再取り込み阻害!セロトニン再取り込み阻害!
解説: トラゾドンはセロトニン再取り込みを阻害します。トラゾドンでゾーッとするほどセロトニン再取り込みを阻害するイメージで覚えましょう。
ゴロ8:トラゾドン、トラでゾーッと5-HT2遮断!5-HT2受容体遮断!
解説: トラゾドンは5-HT2受容体も遮断します。トラゾドンでゾーッとするほど5-HT2受容体をブロックするイメージで覚えましょう。
ゴロ9:パロキセチン、パロパロ選択的セロトニン再取り込み阻害ピン!選択的セロトニン再取り込み阻害!
解説: パロキセチンは選択的にセロトニン再取り込みを阻害します。パロパロとピンポイントでセロトニン再取り込みを阻害するイメージで覚えましょう。
ゴロ10:パロキセチン、パロパロダウンレギュレーションピン!down-regulation誘発!
解説: パロキセチンはdown-regulationを誘発します。パロパロとピンポイントでダウンレギュレーションを引き起こすイメージで覚えましょう。
ゴロ11:パロキセチン、パロパロ持続的セロトニン遊離促進ピン!持続的セロトニン遊離促進!
解説: パロキセチンは持続的なセロトニン遊離を促進します。パロパロとピンポイントで持続的にセロトニン遊離を促進するイメージで覚えましょう。
ゴロ12:パロキセチン、パロパロセロトニン濃度上昇ピン!セロトニン濃度上昇!
解説: パロキセチンはセロトニン濃度を上昇させます。パロパロとピンポイントでセロトニン濃度を上げるイメージで覚えましょう。
ゴロ13:パロキセチン、パロパロパニック障害作用ピン!抗パニック障害作用!
解説: パロキセチンは抗パニック障害作用を示します。パロパロとピンポイントでパニック障害に効くイメージで覚えましょう。
ゴロ14:セルトラリン、セルセル選択的セロトニン再取り込み阻害ピン!選択的セロトニン再取り込み阻害!
解説: セルトラリンも選択的にセロトニン再取り込みを阻害します。セルセルとピンポイントでセロトニン再取り込みを阻害するイメージで覚えましょう。
ゴロ15:セルトラリン、セルセルセロトニン濃度上昇ピン!セロトニン濃度上昇!
解説: セルトラリンもセロトニン濃度を上昇させます。セルセルとピンポイントでセロトニン濃度を上げるイメージで覚えましょう。
ゴロ16:セルトラリン、セルセルパニック障害作用ピン!抗パニック障害作用!
解説: セルトラリンも抗パニック障害作用を示します。セルセルとピンポイントでパニック障害に効くイメージで覚えましょう。
ゴロ17:ミルナシプラン、ミルクでナシ、プランとセロトニン・ノルアド再取り込み阻害!セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害!
解説: ミルナシプランはセロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害します。ミルクでナシ、プランと決めるようにセロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害するイメージで覚えましょう。
ゴロ18:ミルナシプラン、ミルクでナシ、プランとセロトニン・ノルアド濃度上昇!セロトニン・ノルアドレナリン濃度上昇!
解説: ミルナシプランはセロトニンとノルアドレナリンの濃度を上昇させます。ミルクでナシ、プランと決めるようにセロトニンとノルアドレナリンの濃度を上げるイメージで覚えましょう。
ゴロ19:ミルタザピン、ミルでタザのピンでα2自己受容体遮断!α2自己受容体遮断!
解説: ミルタザピンはα2自己受容体を遮断します。ミルでタザのようにピンポイントでα2自己受容体をブロックするイメージで覚えましょう。
ゴロ20:ミルタザピン、ミルでタザのピンでセロトニン・ノルアド放出促進!セロトニン・ノルアドレナリン放出促進!
解説: ミルタザピンはセロトニンとノルアドレナリンの放出を促進します。ミルでタザのようにピンポイントでセロトニンとノルアドレナリンの放出を促すイメージで覚えましょう。
ゴロ21:ミルタザピン、ミルでタザのピンで5-HT2,3受容体遮断!5-HT2、5-HT3受容体遮断!
解説: ミルタザピンは5-HT2受容体と5-HT3受容体を遮断します。ミルでタザのようにピンポイントで5-HT2受容体と5-HT3受容体をブロックするイメージで覚えましょう。
ゴロ22:ミルタザピン、ミルでタザのピンで5-HT1刺激増強!5-HT1受容体刺激作用増強!
解説: ミルタザピンは5-HT1受容体の刺激作用を増強します。ミルでタザのようにピンポイントで5-HT1受容体の刺激を強めるイメージで覚えましょう。
【頻出問題1】
以下の選択肢のうち、選択的セロトニン再取り込み阻害薬として正確なものを1つ選びなさい。
1. リフロキサシン
2. カルバマゼピン
3. エスシタロプラム
4. アセチルコリン
5. ニカルディピン
【解説】
エスシタロプラムは選択的セロトニン再取り込み阻害薬です。他の選択肢は異なる薬理作用を持つ薬物です。正解は3。
【頻出問題2】
パロキセチンに関して、正しい説明をしている選択肢を選びなさい。
1. パロキセチンは、自己受容体の up-regulation を誘発する。
2. パロキセチンは、選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害薬である。
3. パロキセチンは、自己受容体の down-regulation を誘発する。
4. パロキセチンは、GABA再取り込みを阻害する。
5. パロキセチンは、抗コリン薬として知られている。
【解説】
パロキセチンは選択的セロトニン再取り込み阻害薬であり、自己受容体の down-regulation を誘発します。正解は3。
【頻出問題3】
セロトニン再取り込み阻害薬にはいくつかの薬物が存在します。以下の選択肢のうち、その一つである薬物を選びなさい。
1. セルトラリン
2. バルプロ酸
3. メトロプロロール
4. ダントロレン
5. ワルファリン
【解説】
セルトラリンは選択的セロトニン再取り込み阻害薬の一つであり、セロトニンの再取り込みを阻害する作用があります。正解は1。